パノラミス錠は、「フィラリア」予防と「ノミ・ダニ・マダニ」の駆除予防、「お腹の寄生虫」すべてを一度に予防してくれるお薬です。
飲み薬なので、シャンプーの影響も受けません!
飲ませた後すぐに小さなお子さんが犬を撫でても、いつもと変わりありません。
「フィラリア予防」のお薬、「ノミ・ダニ・マダニ」のお薬、「寄生虫」のお薬と、すべてをバラバラに飲ませるよりお薬代も節約できますね。
コリーとフィラリア予防
「フィラリア予防」のお薬にも、種類があります。
その種類によっては、コリーの命を奪う可能性があると言われています。
個人輸入や個人輸入サイトでの「フィラリア予防のお薬」の購入が可能となっていますが、獣医による「フィラリア検査」を受けた後、体重を測り規定量のお薬を処方してもらわないと危険が伴います。
コリーには、避けた方が良いと言われているお薬
「コリー」・「シェルティー」・「ボーダーコリー」など犬種には、「イベルメクチン系」のお薬を避けた方が安全と言われています。
「ミルベマイシン系」のお薬も、コリーに副作用が出ると問題になった時期がありましたが、現在は改良が加えられて、コリーでも使用が可能になりました!
「モキシデクチン系」のお薬は、もっとも安全性の高いお薬と言われています。
しかし規定量で使用する限りは、どの薬でもあまり気にする必要はない!と言われていますので、獣医と相談しながら飼い主さんの納得のいくお薬を選ぶことが望ましいですね。
どうして、コリーにイベルメクチンが危険と言われるの?
「イベルメクチン」の投与量が多いと、多くのコリーには副作用が見られます。
投与量が多い時の副作用として、、、。
・ふらつく
・倒れる
・意識混濁
・昏睡
などの神経症状が見られたり、最悪の場合は死に至る事があります。
「イベルメクチン」は、「フィラリア予防」だけでなく「疥癬(かいせん)」や「毛包虫(あからす)」の駆除薬として使われることがあります。
人間の「疥癬(かいせん)」にも、同じ「イベルメクチン」が使用されます。
これらの駆除薬として使われる「イベルメクチン」は、投与量が多くなります。
ですが、「フィラリア予防」として使用される「イベルメクチン」は少量です。
「フィラリア予防」で必要な分の規定量であれば問題ないので、獣医に相談してください。
パノラミス錠の成分
「パノラミス錠」に含まれる成分には、「スピノサド」と「ミルベマイシンオキシム」があります。
スピノサドは、ノミに対する有効性が高いです。
ミルベマイシンオキシムは、フィラリア予防のみだけでなく人獣共通感染症の原因を含む消化管内寄生虫の駆除が可能です。
「ミルベマイシンオキシム」は、コリーに副作用が出ると問題になった時期がありましたが、現在は改良が加えられて、コリーでも使用が可能になりましたので、「パノラミス錠」は安心してコリーに使用できますね。
《価格比較表》 | 他店価格 | ご案内価格 |
1錠当たり | 2000円~ | 1080円~ |
6錠:1ケース | 12000円~ | 6500円~ |
12錠:2ケース | 24,000円~ | 12,500円~ 最安 |
パノラミス錠は通販での在庫が無い為、「ネクスガードスペクトラ」や、同メーカー・同成分・同効果の「コンフォティスプラス・コンフォティス錠」へお切り替えの上、ご利用くださいませ。
猫へのノミマダニ・フィラリア予防は「ブロードライン」がおススメです。